IT 系はよう分からんカタカナ語が多いのだ
さて前回からかなり間が空いてしまいましたが、久々に「なんだかよく分からないJavaScript の用語を調べてみた」シリーズをやろうと思います。
今回は第2回目として、
という内容を中心に書いていきたいと思います。
前回ブログはこちらから↓
なんだかよく分からない用語 : オペランド
辞書的な意味
operand : 被演算子
Weblio英和辞書
「被」ってことは、演算される対象ってことだな?ほうほう…
オペレータとセットで考えるとわかりやすい
オペランドが被演算子ってことは演算子は…?
オペレータ( operator )です!
operator : 演算子
Weblio英和辞書
なのでまとめると式を構成する要素の内、演算子がオペレータであり、演算される対象の数字や変数、定数などをオペランドと呼ぶそうですね。
例)
4 + 7 = 11 // 4, 7, 11 はオペランド、+, = はオペレータ
const hoge = 10; // hoge, 10 はオペランド、= はオペレータ
まとめ
プログラミング関連の書籍を読んでいると、この「オペランド」という単語はよく出てくるのですが、
実際、実務で「このオペランドが〜」とか、「このオペレータが〜」とかいうのは一度も聞いたことないですが^^;
実際に口に出して使う単語というより、文字で説明するときに何を指しているかわかりやすく表現するための用語という感じかなぁ、と勝手に思いました。
またブログ題に 「なんだかよく分からない JavaScript の用語」って書いてますけど、別に JavaScript に限ったことじゃなくて、他の言語でも同じ意味で使います。
ともあれ、オペランドって何?って長らく思ってたので、個人的にスッキリしました。
超サラッとした何の利益もない記事でしたが(汗、ここまでお読みいただきありがとうございました!