IT 系はよう分からんカタカナ語が多いのだ
IT 系、というかプログラミングを学習しているとよう分からんカタカナ用語がたくさん出てきますよね…
私は最近は主に JavaScript の学習をしているのですが、技術本を読んだり、ググったりするときに用語がよく分からず結局何言ってるのかな^^?
ってなることが多いので、ここらでよう分からん用語をきちんと理解しよーと思い、
「なんだかよく分からない JavaScript の用語を調べてみた」シリーズを始めてみることにしました。(続編があるかは不明)
今回は記念すべき(?)初回ということで、
という内容を中心に書いていきたいと思います。
なんだかよく分からない用語 : リテラル
辞書的な意味
literal : 文字(上)の、文字どおりの、言葉本来の意味の、一語一語の
Weblio英和辞書
リテラルとは、プログラムのソースコードにおいて使用される、数値や文字列を直接に記述した定数のことである。変数の対義語であり、変更されないことを前提とした値である。
IT用語辞典 e-Words
JavaScript で扱えるリテラルの種類
JavaScript で扱えるリテラルは、下記の7種類。(記載された値はあくまでも一例です)
const gummy = ['gold bear', 'happy cola', 'happy grape']; // 配列リテラル true // 真偽値リテラル 333 // 数値リテラル 2.35 // 浮動小数点リテラル const giraffe = { color: 'yellow', weight: '1000kg' }; // オブジェクトリテラル /abc/ // 正規表現リテラル 'Panda' // 文字列リテラル
上記の7種類の他に、null 値を返す「 null リテラル」を加えているサイトもあったのですが、とりあえず本ブログでは MDN 様にのっかっておきます。
より詳しいことは、こちらよりどうぞ↓
簡単に言うと、結局どういうこと?
うん、なんか分かったような、分からないような。。
けれど上記の IT用語辞典 e-Words に書かれていた、「変数の対義語であり、変更されないことを前提とした値」ていう表現が妙にしっくりきました。
変数の対義語ということは、「定数」ということですね。
定数ということは値が変わらない、一定であるということで(当たり前ですが)、
要は ‘Panda’ って文字列が急に ‘Lion’ とかになったりしないし、333 って数値が急に 444 になったりしないし、
リテラル = (値が変わらない)数値や文字列
ということですね。
ちょっとスッキリ?しましたね!
さて、まだまだ分からない用語はたくさんあるので、気長にちょいちょい書いていきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!