未経験転職

33歳プログラミング未経験+地方住み+子持ちの転職活動記録

プログラミング学習を開始して、約半年…

2019年7月〜完全未経験でプログラミング学習を開始して、約半年後の2019年12月に転職活動を開始しました。

前職は商社で事務っぽいことをしてましたので、それまではプログラミングのプの字も知らないような人間でしでした。

また自分が転職した当時は、自分と同じような境遇の方の転職事例ってそんなに見なかった(自分が見つけられなかっただけかも)ので、自分用の記録及び同じ境遇の方に少しでも参考になれば…と思い当時に書いた記事に加筆修正を加えたものが本記事になります。

前置きはこのくらいにして、改めまして今回は、

33歳プログラミング未経験+地方住み+子持ち(三重苦!)の転職活動記録

と題して私の転職活動体験を書いていきたいと思います。

あっ、思いの丈を書いたら8000字近くある記事になってしまったので、
お時間がある際にドウゾ・・・・。

転職活動結果

戦歴

10社応募
5社書類落ち(内2社は返信なし)
1社タイミングの関係で面接辞退
4社面接
2社内定

上記、求人探し〜応募〜選考〜内定まで、
全部で約1ヶ月です。

応募方法

通勤時間をできるだけ短縮したかったので近場厳選でネットで探し、会社のHPから直接応募しました。

WantedlyとかGreenて自宅から何キロとかってエリア検索ができないのな・・・
これ地味に不便だと思ったので、ぜひ改良してほしいと思ったトコロ。

エリア検索に限ってはIndeedの方が引っ掛かりが良かったです。

具体的には下記のような流れです。

Indeedで自宅近くのエリアの求人検索

WantedlyやGreenのサイトで求人情報詳細チェック

会社HPから直接応募

1社だけWantedly経由で応募したけど、無回答だった・・・。

Wantedlyって応募が簡単なだけに無視られる割合も高いのかなあ、
いや多分自分のプロフィールがヘボかっただけだな^^;

応募時に提出した制作物(ポートフォリオ)

応募時に今までに作成したポートフォリオをサーバーにアップして、URLを履歴書等・職務履歴書と一緒に先方に送付しました。

サーバーにアップしたものにはいろいろ個人情報を載せていたので、ここでは以前ツイッターに上げたポートフォリオをご参考まで晒します。(恥

面接で聞かれたこと

緊張して記憶から消えていることもあるので、以下覚えている内容だけ列挙します(複数社、順不同)。

  • 未経験からエンジニアを目指した理由は
  • 10年後エンジニアとしてどうなっていたいか、あなたが思う理想像はあるか
  • プログラミングはどのように勉強したか(書籍or動画教材?)
  • どのような環境でプログラミングを勉強しているか(使用マシン、エディタ等)
  • プログラミング学習において、質と量はどちらか大切だと思うか
  • 社会人となって周囲の人からどういう人だと評されることが多いか
  • あなたのこの部分は他の人に負けないという強みを教えてください
  • あなたの性格を教えてください(マメか雑か)
  • 勉強以外で好きなこと、打ち込んできたことを教えてください
  • 何か趣味はありますか
  • 大事にしている人(またはもの)を教えてください
  • 働き方に関して何か希望はあるか(希望勤務時間や将来リモートでやりたいなど)
  • ポートフォリオの作品のコードは教材に基づいているか?それとも自分である程度考えて作ったか
  • Gitは使えるか?また使えなくても概念的は理解しているか
  • Githubアカウントは持っているか
  • PHPの環境構築はどのように行ったか
  • Javascriptに関してどの程度の知識を持っているか、ざっくり説明してください
  • タスクランナーツールは使えるか?また何ができるか理解しているか
  • ターミナルの基本操作は理解しているか

と、色々聞かれましたが、正直思い返すとポンコツな回答しかできなかったような気がします。いやまじで。。。
(特に技術的な質問・・・)

ただ、

どうしてエンジニアを目指したか?という一点に関しては熱意が伝わるよう、気合いを入れて答えました(汗

ざっくり言いますと、事務職でこれからずっとスキルアップもなく生きていくより、技術を身につけてエンジニアとして成長していきたい…とかそんな内容だったと思います…
(文字に書くとなんかうっすいなぁ…

適正試験

1社、適正試験がありました。(後述のB社)

並べた数字の規則性を問う問題や、SPI非言語のような問題でした。
適正検査があることは元々知らされていたので事前に対策はしましたが、計算は昔から本当に苦手で終わった時、


あ、落ちたわ〜。。


と思いました。
(分からなすぎて最後の方の問題空欄でした・・)


それでもなぜか内定いただいたので、この適正試験が結果にどれほど影響したのか定かではありません・・・。

内定先詳細

A社ー自宅近くのWEB制作・開発会社

自宅の最寄駅から一駅、ドアツードアで片道約15分と立地は最高です!

WEBサイトやLP作成がメインで、これから自社サービスのコンテンツも増やしていきたいとのことでした。主要言語はHTML, CSS(Sass), js, PHP等。(現状フレームワークの使用はないよう)

がしかし結構忙しい職場で、就業時間が10:00-19:00(フレックス制度なし・・)+残業有りとのことで、子育て中で夜は厳しいという旨を相談したところ、時給制で良ければ時間は好きに決めていいですよ、とのこと。

パート契約ですね^^:

またオフィスが狭いので業務に慣れたらリモートにしたいと思っているという、まさかの将来リモートの可能性が?!

B社ー都内の受託開発会社

自宅から近いところを優先に探していましたが、
やはり地方でWEB開発系の会社が少なく、だいたい落ちちゃった後にギリ通えるかな〜と思って応募した都内の会社です。ドアツードアで片道約60分。

WEBシステムやアプリの受託開発がメインで、主要言語はLaravel+Vue。

フレックスで月160時間の勤務を満たせばok、昨年より残業0を継続中という素晴らしくホワイトな感じ。正社員での内定でした。

前述の適正試験がズタボロだったので、まさか内定いただけると思ってなかったのですが。。。ただただ驚き。。

どちらに決めたか

非常に悩みましたが、











A社に決めました。



理由は、

B社は会社が自宅から遠いので通勤で疲れる+子供を保育園に預ける時間が長くなって家族との時間が少なくなる・・・・ってのが予想できたので。。

あとお世辞にも体が強い方ではないので(持病有り)、異業種未経験でいきなり正社員でブッ込まれると精神的にも体力的にも不安だったというトコロもあります。

給与や福利厚生の面で言えばB社が圧倒的に好条件でしたので、かなり揺れましたが、
家庭との両立&自分の体調面を考慮すると、やはり自宅から近い職場の方がいいな。。という結論に至りました。

B社は熱心に誘っていただいたし、面接いただいたエンジニアの方と技術や仕事に対する価値観みたいなものが合っていると感じたので、一緒に仕事してみたかったなあ・・・という気持ちがあり、そこは本当に残念だと思うのですが・・・。

多分独身だったら、B社を選んだな…と思います。

2020. 07加筆
その後A社で働いて約半年経ちましたが、自分としては選択は間違ってなかったな、と感じています。やっぱり自宅から近いのは体調面で本当に楽です…仕事面で言えば、あまりガシガシ納期面を追い込まれることはなく、かと言って新しいことにも挑戦させれくれるし、コードレビューもしていただけるので、大変有難い環境だと思っています。

余談

実は離職していました

実を言うと年末に約8年務めた会社を退職しました。


理由に関してはいろいろ書いても辛くなるので割愛しますが、


全てを両立させることができなかった


これに尽きます。

なので保育園を追い出されない内に次の職を見つける必要があり、時間的な余裕がない中での転職活動でした。

(子供が通う保育園は、退職してから転職活動期間として許されているのは3ヶ月でした。短いよねぇ…)

無職になるといろんな不安やプレッシャーが襲ってきますし、メンタル的に大変宜しくないです。


やはり在職中に次の職を見つけるのが良いかと。。

子持ち(特にママ)の場合

子育て中は日々やり過ごすだけでも精一杯。

やはりいまだにママさんの方が育児家事負担の割合が多いのが現状だと思います。
(少なくともウチはそうです・・・)

その中で仕事+勉強+転職活動なんて・・・
私は両立できませんでした。。。




そ こ で、



個人的に勝手なことを言わせていただくと、
在職中に転職先を見つけるのがベストかとは思いますが、

もう無理ダアアアア・・!!!

て時は、仕事を辞めて時間をプログラミング学習と転職活動に集中投下させる。
でもいいと思うんですよ・・・

体を壊しちゃうよりは・・。

転職活動をして感じたこと

応募したのに無視とか全然ある

応募したけど返信がないケース、普通にあります。

実際やられると結構落ち込みますが、コレは縁がなかったと思って切り替えるしかないです。

私も最初はすごい落ち込んでいましたが、途中から返信あればラッキーかなくらいでホントに軽い気持ちで応募するようになりました。

応募要件は全無視でOK

コレはよく言われることですが、
応募要件に実務○年必須、○○の技術について精通していること、
とか色々書いてあると思いますが、


全無視でOKデス!

私が応募したところも全て実務必須でしたが全無視で応募して、その内一部の会社ですが実際に会っていただけました。

内定いただいたB社のメイン開発言語がLaravel+Vue(面接当時Laravelはまだ学習してなかったので1mmも分かりません・・)だったことからも、応募要件を満たしていなくても内定の可能性はあると感じました。

実務経験必須と書いてあるのは、何も考えずに応募してくる輩を防止する予防線のようなものだと思いました。

会社HPと実際に会った印象は全然違う

HPを見て、ここ本命!と思っていたところが書類全無視だったり、
実際会ってみるとなんか雰囲気合わなそうだな、と思ったり、
逆に何の気なしにポっと応募したところに内定になったり、

意外なことがたくさん起こりました。

HPと実際に会った時の印象は全然違うし、
そもそも会ってくれるかどうかも分からない会社のHPをずっと眺めているのは時間の無駄なので、

ちょっとでも気になる会社が会ったら、早めにカジュアル面談を申し込むのがいいかな、
と思いました。

面接は”慣れ”

面接1社目とか、ほとんど何も言えなかったような。。。記憶があんまりない。
何を言えばいいか、アピールすればいいか、全然分からなかった。

特に離職している場合、日中話し相手がいないので完全に話下手になってしまいます。

独身の場合はもっと注意が必要で、親や友達に電話するとか、話題は何でもいいので話す練習をしておかないと全然口が回らなくなります(以前独身時に転職した際、実際感じたことです)。

面接は回数を重ねれば、確実に”慣れ”てくるハズですので、言い方悪いですが最初は練習のためにどうでもいい会社(失礼)を受けて練習することも大事かなあ、と。

ポートフォリオあんまり見てない

応募時にポートフォリオのURLを送っているので、最低限見ていただいた上での面接だったとは思うのですが、それにしてもポートフォリオに関してはほとんど触れられませんでした。。

それよりも印象的だったのは、面接いただいたあるエンジニアさんの、

独学やスクールでプログラミングを勉強した人は、自分達からしたら、まだ圧倒的に書く量が足りていない。なので未経験の方を採用する際は、あまり技術力は重視していない。それよりもお客さんとちゃんと話ができるかとか、「コミュニケーション能力」の方が大事。

という言葉でした。

「コミュニケーション能力」の重要さについては、よく言われていることですね。

ポートフォリオはどのような技術を学んでいるかというアピールになるので、未経験転職時には必須だと思うのですが、あまりポーフォリの内容に固執して作り込むよりはチャチャっと面接行ってみちゃうのがいいと思いました。

あとから思ったんですが、エンジニアの方であればソース見ればどれくらいできるかって一発でわかるんですね。なので会ってまで聞く必要はない、と思ってらっしゃるのかもしれません。真相は不明ですが…

10:00始業+残業有りの求人が多い

今まで勤めていた会社は9:00始業でしたが、
求人を探し始めてまず思ったのは、


WEB開発系の会社は10:00始業がほとんど!!


これ子育て中のパパママにとって重要だと思うのですが、
10:00始業だと実働8時間で19:00終業、
19:00まで働いてたら、保育園閉まっちゃいます。

そして更に残業しようものなら、もう完全にアウト。

なのでそういった求人には応募できませんでした。

フレックスだといいんですが・・・

というように、子育て中だと応募できる求人がかなり限られてくるのが現実と思います。

どこも人材不足

面接したところ、どこもそう言っていました。

どのような人材が足りていないですか?という質問をさせていただいたところ、

デザインに加えコーディングもできる人、

フロントもバックもできる人、

ディレクションができる人、

お客さんとコミュニケーションを取って要件定義できる人、 etc..

要は全方位で人材が不足している(汗

やはり複数スキルを持っていれば、かなり強いことは間違いないですね!

地方の求人めっちゃ少ない

私は千葉の郊外に住んでいるので、求人が少ないことは予想していましたが、


まあ、ホント少ない。。。


プログラミングの学習と平行しつつ自分が通える範囲の求人がどれくらいあるか調べると同時に、自分どのようなスタイルで働きたいか、早めに考えておくべきだと痛感しました。
(当たり前のことなんですが、学習に必須過ぎて私はできてませんでした・・・)

しかしながら今の時代ウェブを持っていない企業なんてないし、意外と地方でもWEB開発やってるところはある印象だったので、諦めずに探してみるのがいいと思います!

都心に比べたら地方は確かに求人数は少ないけど、多分応募者も少ないので、意外と穴かもしれません。

子持ちでも臆する必要なし

今まで男尊女卑甚だしい職場で勤務してきたので、転職活動を始める前は、


「33歳女性未経験+地方在住+子持ち」


なんて低スペ物件、需要ないだろうな・・・

仕事辞めてるし、もし転職先見つからなかったらどうすんだガタガタブルブルfjoggfdl;hgfl:;orz..

て不安が強かったのですが、

何社か面談して感じたのは、WEB系は(というかITが全体的にそうなのかな)、ママだから〜、女性だから〜という男女の差別はあまりない印象。
(ちなみに33まで何やってた?とか、年齢絡みのことも全く聞かれなかった)

自分が思うほど、周りは気にしてないのかもしれません。

個人的な感想

今回の転職活動はものすごい労力を使ったし精神的にもかなり辛かったです。

ですが、


スタートラインに立っただけ

(いや立ててるのかすらわからんけど・・・)


ということを肝に命じつつ、これからもプログラミング学習を続けていこうと思います。

また私は子育て中で残業できない+離職していて時間的制約がある、という条件の悪い中で転職活動をしていたので、あまり選択肢もなく上記2社の内定が出たら転職活動を終了しましたが、

そういった制約がないのであれば、都内とか自宅からちょっと遠い会社にも応募しただろうし、もう少し幅は広げられたかも…とは感じました。

結論

WEB業界は、どこも人材不足!

未経験でも会っていただける会社はあるし、

ポートフォリオ作ったら、気になる会社にドンドン応募した方がいい!

けど転職活動自体はハードなので体調管理は万全に。

最後に(2020.07加筆)

この記事の冒頭に、「33歳プログラミング未経験+地方住み+子持ち(三重苦!)」と書きましたが、

実際地方は求人が少ないし、子持ちだと働ける時間が限られるのが現実で、

更にこの記事を書いたのは今年の1月だったのでコロナとかまだ騒がれる以前だったのですが、最近は未経験転職が更に厳しくなっていると聞きます。

今は人生100年と言われていているしどんどん定年も上がっているし、年齢のことを気にする風潮はいい加減どうにかならんもんかな。。とも思います。

「30代・未経験・子持ち」でも異業種への転職が「苦」でなくなるような未来であるといいな。

まぁ苦であろうとなかろうと、現実問題お金は稼がないといけないし(子供が大きくなればもっとお金かかるし、早くローン返したい)、まずは自分が技術を身につけて、30代からプログラミング学習始めても全然遅くないじゃん!とか、小さい子供がいても全然できるじゃん!って思われるようになりたいです。

そういう実績が少しでも増えれば、採用側の心理的障壁も少しは低くなってくれるんではないかなぁ。少なくとも今お世話になっている会社内では。

課題はたくさんあるわけですがね。。おいおいまた別の記事にしたいと思います。

というわけでだいぶ長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!いろいろ思ったことをツラツラ書いてしまいましたが…少しでも参考になれば幸いです。